LocationMind

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2021.08.24
お知らせ
藤枝地区の人流解析及び蓮華寺池公園の混雑状況可視化に向けた検証を実施

東京大学空間情報科学研究センターと連携して応用的な位置情報分析を提供するLocationMind株式会社(東京都千代田区、代表取締役:桐谷直毅、以下LocationMind)は、静岡県藤枝市と共同で人流解析データのまちづくりへの活用、公園利用者の利便性向上のための混雑状況可視化の実証実験を開始しました。

対象とするのは藤枝地区及び蓮華寺池公園で、実験には静岡県でIoT・AIを用いたテクノロジーを茶業へ導入するスマート農業等に取り組む株式会社マキノハラボも参画しています。

今回、藤枝地区では携帯電話のGPSデータを活用し、昼夜間の人口密度の変 化や移動の状況、滞在時間など人流の特徴を分析することで、まちづくり計画策定に役立てます。

また、蓮華寺池公園では、遊具設置箇所や滞留が発生する場所、園路の分岐点等にセンサーやIoT機器を設置し、来園者数や混雑状況を可視化することで、利便性の向上を目指します。

※写真は蓮華寺池公園に設置されているIoT機器

※本実証実験において取扱う情報は、匿名加工を行い、個人が特定できない形で活用します。

実証実験期間: ~令和4年2月末まで(予定)

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