News
東京大学空間情報科学研究センターと連携して応用的な位置情報分析を提供するLocationMind株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:桐谷 直毅、以下LocationMind)と有明ガーデンや羽田エアポートガーデンなどの魅力的な商業施設を運営する住友不動産商業マネジメント株式会社 (東京都新宿区、代表取締役社長:山本 直人、以下住友不動産商業マネジメント)が、有明ガーデンにおいて屋内人流分析の共同実証実験を行いまいした。その取り組みの成果がITMediaビジネスONLiNEに掲載されました。
記事タイトル:『「有明ガーデン」で客はどのように動いているのか スマホの電波から分かってきたこと』
詳しくは下記リンクをご覧ください。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2301/11/news024.html
「有明ガーデン」は、東京湾岸・有明に誕生した大規模複合街区です。 地域の生活や滞在利便、賑わい創出などの機能を高め地域活性を目指した、約200店の大型モール、最大約8,000名収容の劇場型ホール(東京ガーデンシアター)や劇団四季専用劇場「有明四季劇場」、温浴施設と749室のホテル、総戸数約1,500戸のトリプルタワーマンションなどで構成する複合開発です。
LocationMindは、GPSはもちろんのこと、Wi-FiセンサーやAIカメラを始めとしたあらゆるIoT機器を活用した人流分析を得意としており、有明ガーデンの街区における人々の行動を分析することで、顧客の来場目的別に効果的な打ち手を提供することを目的とし共同実証実験を行う事となりました。
2022年4月15日~5月1日に実施した「ARIAKE親子キャンプFESTA」
記事の通り、有明ガーデンが実施した「ARIAKE親子キャンプFESTA」の効果検証としてイベント参加者が特定のショップに訪れたかどうかを検証しました。イベント参加者の4割近くは、アウトドアグッズを販売している店に足を運んでいることが分かり、関連するイベントを実施することでテナントへの誘導効果があることが証明されました。
LocationMindと住友不動産商業マネジメントは、今後も有明ガーデンや羽田エアポートガーデンでの実証実験を検討し、来場者へ心地よい体験を提供できる様に努めてまいります。
■お問い合わせ
本件に関しては、こちらのフォームより「人流を使った調査・分析のお問い合わせ」を選択してお問い合わせください。